任天堂Switchの本体にはmicroSDカードの差し込み口がついていますが、商品自体にはmicroSDカードは付属されていません。
ここで気になるのは、microSDカードを別途購入しなくてもスイッチで遊ぶ事ができるのかどうかという点です。
そこで、ここではスイッチをプレイするにあたって、microSDカードが必要になるパターンと不要になるパターンについてご紹介します。
microSDが無くても大丈夫なパターン
まずは、スイッチで遊ぶ際にmicroSDが無くても問題なくプレイできるパターンについてご紹介しましょう。
microSDはデータ保存の為に使用
恐らくほとんどの方が理解されているでしょうが、microSDはデータの保存・保管を行う事ができるカードです。
ここでいうデータとは、セーブデータや写真に動画、またゲームソフト自体のデータのことを言います。
ゲームにセーブデータは必須だから、やはり必要?
と思われる方もいるかも知れませんが、実はスイッチ本体にも26GBほどデータなどを保管できる空き容量が存在しているのです。
なので、セーブデータ自体はかなり少ない容量ですので、スイッチ本体の空き容量だけでも全く問題なくセーブする事が可能です。
ゲームソフトを実物で購入する場合
上記の通り、セーブデータはスイッチ本体のデータ容量で十分に対応する事が可能です。
次に注目すべき点は、スイッチで遊ぼうとしているゲームをどこで入手するかという点です。
私の様に、ゲーム自体は99%ソフトをゲーム屋やAmazonで購入するといった場合は、microSDが無くても何の問題もなくスイッチで遊ぶ事が可能です。
microSDが必要になるパターン
続いては、スイッチをプレイする際にmicroSDを別途購入する必要があるパターンについてご紹介しましょう。
とは言え、前述でご紹介のmicroSDが無くても遊べるパターンで紹介している内容をご覧いただければ、これからお話しする内容は何となく想像できるものでしょう^^
ゲームをダウンロードする場合
スイッチで遊ぶのにmicroSDの購入が必要になるパターンで最も多いのが、ゲーム自体をソフトで購入するのでは無く、ニンテンドーeショップでオンライン購入し、それをダウンロードするパターンです。
この場合、ソフトの購入とは違って、ゲームそのものを保管できる場所が必要になりますので、スイッチ本体の空き容量だけでは収まりきらない可能性が出てくるのです。
なので、ゲームをダウンロードされる方は、microSDの購入が必要になります。
動画や写真を大量に保存される方
次にmicroSDが必要になる方としては、写真や動画を大量に保管される方です。
前述でもご紹介の通り、スイッチ本体にも26GBほど空き容量がありますので、多少の写真や動画であればmicroSD無しでも保存することは可能です。
しかし、その量が大量になってくると、26GBとい空き容量があったとしても、容量不足で新たに写真・動画の追加やセーブデータの作成が出来なくなってしまいます。
なので、もしスイッチで遊ぶ様になってから思ったよりも写真や動画を保存する機会が多いと思った場合は、後からmicroSDの購入でも全然大丈夫ですので、容量がパンパンになる前に準備する様にしましょう。
microSDが無くてもスイッチで遊べる
以上のことから、スイッチはmicroSDを別途購入しなくても遊ぶ事が可能となっています。
もちろんこれはゲームをソフトとしてお店や通販で購入する方に限った話で、ゲームは全てニンテンドーeショップで購入してダウンロードする派の人の場合はそのデータの保管場所が必要になりますので、この場合に限ってはmicroSDの購入は必要になります。
microSDが不要な人 | microSDが必要な人 |
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スイッチの購入に備えて色々と準備されている方がいらっしゃいましたら、是非とも参考にしていただければと思います^^