広告撃ちまくりの新作スマホアプリ「グランサガ」。
かなりビジュアルも綺麗で気になっている方も多いと思いますが、放置ゲーだったり韓国産にありがちな重課金ゲーだという噂もあり躊躇っている方も多いと思います。
そこで今回は、実際にグランサガを数時間遊んでみた感想などをご紹介したいと思います。
グランサガは本当に放置ゲー?
まずはグランサガが放置ゲーかどうかについて。
これに関しては本当に放置ゲーで、最近で言えば基本的にはニノクロと同じだと思ってもらって大丈夫です^^;
ただ、ボス戦やコンテンツ戦などでは強力な攻撃を移動して回避する必要がありますので、そういった強敵との戦闘では手動操作が必要になる場面も出てきます。
もちろん、こちらの戦力が明らかに推奨戦力よりも高い場合は今のところ放置でも大丈夫です。
また、全部が全部オートでいけるというわけではなく、公式のPV動画でも紹介されていた様にグランサガにあるいくつかのコンテンツでは手動で操作する必要がある場面がいくつか存在します。
加えて、オートでクエスト進行をしてくれますが、節目節目でクエストボタンを押してオートを再開させる必要もあります。
こういった事も踏まえると完全なる放置ゲーという訳ではないので、念の為その点は注意する必要があります。
グランサガのメリット・デメリット
次に、グランサガを12時間かけて遊んで感じたメリット・デメリットについての個人的な感想もご紹介したいと思います。
グランサガのメリット
まずはメリットに感じた部分から。
意外とガチャを引ける
グランサガは韓国(日本より先にリリース)では重課金ゲーという事もあり、リリース当初は絶大な人気でしたが、徐々にプレイ人口が減少してしまい今ではサーバーは一つしか残っていないという状況らしいです。
そういった事もあり、無課金では全然ガチャを引けないのかと予想していたのですが、意外なことに無課金で進めていても結構ガチャを回す事ができているのです。
具体的にはダイヤでのガチャは50連ほど、闇鍋ガチャ専用の石を使ったガチャは70連ほど回せているのです。
変身グランウェポンもそこそこ出る
そして、ガチャで一番大事なのはいかに戦力に貢献できるアイテムを排出できるかという点にあります。
特にグランサガでは最高レアのSSRグランウェポンの中で更に分類がされており、変身グランウェポンというSSRの中でも非常に強力なグランウェポンが存在します。
これを引けるかどうかで序盤のストーリー進行の難易度が変わるほどのグランウェポンですので、確率も通常のSSRよりも出にくい設定になっています。
が、私のアカウントで言えば、既に変身グランウェポンは3体(1体は被り)排出されていますので、案外無課金でも変身グランウェポンを集めることは可能となっています。
もちろん、この辺りは運次第という事もありますので、一つの例として参考になればと思います。
マジでフルボイス
最近のスマホゲームは一見フルボイスの様に見えますが、チュートリアルが終了した途端に誰も声を発して喋らなくなるといった仕様が多かったので、グランサガも似た様なものかもしれないと少し心配していました。
しかし、チャプター3をクリアするところまで進めていますが、メインストーリーは全てフルボイスとなっていますので、放置ゲーとしては活字を目で読む必要が無く、かなり遊びやすいです。
それこそ夕食の準備をしている時や筋トレ中、朝の支度中なんかも放置でストーリーを読み上げてくれますので、生活の負担になる事が少なく継続しやすいゲームだと言えるでしょう。
グランサガは面白い?
そして一番重要な部分である面白いかどうかという点についてですが、正直これに関しては現時点では判断ができません。
というのも、現時点でまだ全てのコンテンツを解放できていないのです。
公式YouTubeでアップされている図書館?やその他高難易度コンテンツなんかもまだ挑戦できるところまで来ていません。
現時点で挑戦できる討伐戦も、ボスの範囲攻撃を棒立のまま食らってもクリアできる状態ですので、もう少し先に進まないとボス戦の面白さを楽しめる域には達せないでしょう。
グランサガのデメリット
続いてはグランサガのデメリットについてご紹介します。
端末が占領される
個人的に思うグランサガの最大のデメリットは、端末が占領されるという点にあります。
私の場合はiPhone以外にもサブ機としてiPadがあるのでまだマシですが、スマホしか持っていないという方の場合はグランサガを進めている間はそのスマホで他の事ができないという状況になります。
放置ゲーであるからこそ何もせずに眺めるだけとなり、その間かなり手持ちぶさたになりますので、スマホで他の事ができないというのは案外ストレスになる可能性があるでしょう。
アリーナが面倒臭い
グランサガのコンテンツの一つであるアリーナ戦も、例に漏れずオートバトルです。
それ自体は特に問題ないのですのが、プリコネのアリーナなどの様にスキップ機能に慣れている人は入場ボタン→オート戦闘を眺める→決着後に再度入場ボタンというのが面倒くさく感じてしまうでしょう。
なので、スキップ機能が難しい場合はせめて倍速機能は搭載して欲しいところですね。
放置ゲーと認識しないとヤバい
前述でも何度もご紹介の通りグランサガはほぼ放置ゲーとなっています。
ただ、グラフィックが綺麗ですのでついつい見入ってしまう事もあるかと思いますが、のめり込みすぎない程度の心持ちで遊ばないと1日ずっとグランサガを眺めているだけの時間溶けまくりというヤバい状況になりかねないのです(汗)
難易度などは?
本国(韓国)では無課金・微課金では難易度が高すぎるという事で不評だったのでその点が非常に心配でしたが、日本版では今のところ育成をしっかりと行わないと厳しくなる場面はあるものの、無課金でも問題なく進める事が出来ています。
事前情報でこの辺りの難易度は、日本版では難易度調整された状態でリリースされるという前情報でしたので、ひとまず一安心といったところでしょうか。
あとはこの絶妙な難易度設定のまま続いていってくれることを望むのみです。
まとめ
以上が、実際にグランサガを12時間以上遊んでみた感想となります。
現時点での状況で言えば、私としては続けていく予定のゲームとなります。
もちろん前述の通り今後の難易度によっては引退も考えることはあるでしょうが、無課金でも育成できる範囲内でクリアできる程度の難易度であれば頑張る予定ではあります^^
これからグランサガを遊ぼうかどうか悩まれている方がいる場合は、この記事が参考になればと思います。