原神のVer1.5で新しく登場した星4キャラの煙緋(エンヒ)。
ビジュアルや法器キャラである事から、既に人気が出ているキャラではありますが、いかんせん星4キャラなのでガチャを回そうか迷われている方も多いかと思います。
そこで今回は、個人的に考える煙緋(エンヒ)を引くべきかどうかの判断基準をご紹介しようと思います。
煙緋(エンヒ)の特徴
烈焔を起こし、周囲の敵を襲う。炎元素範囲ダメージを与え、煙緋に最大数の丹火の印と灼灼効果を付与する。
灼灼は次の効果を発動する:一定間隔で、煙緋に丹火の印を付与する。重撃ダメージをアップする。
TIPS:灼灼効果は、煙緋が退場または戦闘不能になった時に消失します。#原神 #Genshin pic.twitter.com/UvvRlOCbSg— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) April 22, 2021
まずは、この煙緋の特徴を簡単に紹介していこうと思います。
炎の法器キャラ
まず一番に挙げるべき特徴としては、やはり炎元素の法器キャラである事でしょう。
原神において、炎元素は比較的火力を出しやすい性質を持っていますので(溶解や蒸発など)、それだけで強いキャラと言えるのですが、それに加えて法器キャラである事はかなり大きいです。
と言うのも、法器以外の武器キャラの場合は元素攻撃を行うにはスキルや元素爆発を使う必要があり、継続的に元素による攻撃を行う事はできません。
しかし、法器キャラの場合は通常攻撃や重撃自体に元素がついていますので、常に敵に元素を付与する事ができるのです。
アタッカー性能
次に、煙緋はアタッカーキャラとなります。
なので氷スライム大小や氷のヒルチャール王、新しく実装される氷の無相などに有効なキャラと言えるでしょう。
また、公式ツイッターでも紹介されているように、重撃のダメージアップの性能はどことなく凝光に似ていますので、使いやすさも事前にある程度はイメージできますね^^
ガチャで煙緋を引くべきパターン
上記でご紹介の煙緋の特徴を踏まえて、今回のピックアップガチャを回すべき人の条件をご紹介いたします。
炎アタッカーが不在
まず煙緋(エンヒ)を引くべき1つ目のパターンとしては、現状炎アタッカーを所持していない場合です。
Ver1.5時点で炎アタッカーとして存在しているのは、ディルック・クレー・胡桃(フータオ)となります。
このいずれのキャラも所持していないとなると、炎元素での攻撃が重要な場面で苦戦してしまう可能性がありますので、そういった方の場合はこの機会にガチャを回して煙緋を引いておくべきでしょう。
深境螺旋の10層で詰まっている
次に深境螺旋の攻略で10層で詰まってしまっている方の場合です。
この層では氷バリアを持つ敵が何体も出現するエリアですので、少なくとも両面に炎キャラを配置しておく必要がありますので、最低でも2体の炎キャラが必要です、
なので、理想としては通常攻撃も炎元素攻撃であるクレーと、スキルで通常攻撃が炎元素攻撃になる胡桃を配置したいところです。
しかし、片方しか持っていないという場合には、別で炎元素キャラを配置する必要があります。
この状況において煙緋は炎の法器キャラですので、星4ではありますがむしろ最適キャラと言えるでしょう。
よって深境螺旋の10層攻略で炎アタッカー不足が原因で詰まってしまっている方は、煙緋は引いておくべきキャラと言えるでしょう。
注意
今回のガチャでもそうですが、過去にピックアップされたキャラの復刻ガチャがちらほら行われています。
なので、もしかしたら近いうちにクレーの復刻が行われる可能性もありますので、このタイミングで煙緋を回すかクレー復刻を待つかの判断は必要になるでしょう。
単純にキャラが好き
3つ目のパターンとしては、単純にキャラが好きだという場合です。
この原神では、正直エンドコンテンツである深境螺旋に拘らなければ、多少弱くてもメインストーリーで詰まってしまう事はありません。
なので、自分の好きなキャラだけで攻略していくことも十分に可能なのです。
そういうことから、特に攻略に必要とか関係なく単純に煙緋というキャラが好きなだけという理由だけでも、十分にガチャを引く価値はあると言えるでしょう。
まとめ
以上が煙緋を引くべき人の特徴となります。
前述で触れましたが、私の場合はクレーも胡桃も所持していませんので、螺旋の10層がかなりキツい(一応クリアは出来ています)状況ですので、迷わず引かせていただきました。
なので、私と同じく炎アタッカー不足になっている方は、ガチャを回してしまっても損はないでしょう。
ただ、今後クレーの復刻もどこかのタイミングで行われるでしょうから、それまで石を貯めて待っておくと言う選択肢もある事はお忘れ無く。