グランサガのチャプター6で登場するボス「ベイル」は、推奨戦闘力に達していても立ち回り方次第ではクリアが難しいボスです。
しかし、かなり不様な方法ではありますが、比較的安定してクリアすることが出来ましたので、今回はその方法についてご紹介いたします。
ベイルの特徴や注意点
まずは、ボスのベイルの特徴や注意点について、簡単におさらいしておきたいと思います。
範囲攻撃なし?
実は私はこのベイルに5回ほど挑戦したのですが、その5回ともに範囲攻撃を1回も使ってこなかったのです。
なので、この段階ではかなり珍しい範囲攻撃なしのボスとなっています。
通常攻撃が普通に痛い
そんなベイルですが、攻略はかなり難しいです。
というのも、範囲攻撃がないという事は通常攻撃のみを行なってくるボスという事になるのですが、その通常攻撃がかなりの火力なのです。
加えて、通常攻撃ですので当然攻撃の頻度も高く、タンク役のウィンを編成していても余裕で落とされてしまうのです。
挑発が効かない?
ベイル戦にタンク役のウィンを編成して挑んだ事もあるのですが、まさかの挑発スキルも無効化されてしまうボスだったのです。
なので、ウィンでいくら挑発付きのグランウェポンのスキルを使用しても、ベイルは一番火力を出しているキャラに攻撃を仕掛けてきますので、正直ウィンはこのボス戦では完全に無力でしたね。
ただ、推奨グランウェポンの中にはウィンのグランウェポンも含まれていましたので、推奨戦闘力から大きく上回っているアカウントであればウィンを編成してもクリアできるかも知れませんね^^;
ベイルの攻略方法
それでは、ここからは実際にベイル戦を攻略した方法についてご紹介いたします。
編成について
まずは一番重要なポイントである編成について。
編成は弱点属性でもるオルタ(光)・キュイ・セリアードの3名です。
おそらくこの辺りからオルタ無しでは無課金アカウントでは勝てなくなってきますので、今までオルタを育てていなかった人はこれを機に育成してみると良いでしょう。
キュイに関しては、推奨グランウェポンにも指定されている通り、敵の防御力を下げることが出来る点に加えて、単純に一番育成が進んでおり、火力も出せるキャラだったことが採用の理由です。
そして、セリアードはヒーラー役として採用しています。
セリアードのグランウェポンについて
セリアードを編成に加えるとありますが、装備させるグランウェポンにも気を配る必要があります。
今回セリアードを編成に加えた理由はオルタへの回復とシールド展開を目的としたものですので、セリアード自身に火力を求めません。
なので、たとえ戦闘力が下がったとしても、セリアードのグランウェポンは全て回復&シールド持ちのものにしましょう。
立ち回り方について
それでは肝心の立ち回り方について。
タイトルにもある通り、かなり不様な戦法ではありますがかなり安定したクリアが実現する方法ではあります^^
その方法とはとにかく逃げ回る事です。
基本的に一番火力の出るオルタが狙われますので、操作するキャラはオルタにします。
そして、ボスのベイルが攻撃の為にこっちに走ってきたら、こちらもベイルに向かって移動しすれ違ったら攻撃orスキルを撃つ。
たまに火力が拮抗しているキュイにタゲが向くことがありますが、その時はキャラチェンジせずにそのままオルタで殴り続ければ、タゲがオルタに戻ります。
その間、何発が被弾する事もありますが、そこはポーションとセリアードの回復やシールドスキルでカバーしていきます。
あとはこれを繰り返す事で徐々にベイルのHPを削っていくことができ、最終的にクリアできるという方法になります。
ちょっとしたコツ
オルタの装備しているグランウェポン次第では特定の範囲に、複数回のダメージが入るエリアを生成するものもあります。
これは全て当てる事で大ダメージが可能となるのですが、敵の攻撃を回避しようと移動すると敵もその攻撃エリアから出てしまう事があります。
なので、その場合は何回も使える手法ではありませんが、オルタの固有スキルである「タイムストップ」を使う事で、その場に留まっても敵の攻撃を受けませんし、殴る事に集中する敵もその持続ダメージ範囲に留める事が出来ます。
ベイル戦まとめ
以上が、グランサガのチャプター6に登場するベイル戦の攻略方法となります。
このボス戦に関してはずっと操作が必要なボス戦ではありますが、範囲攻撃が無い事からキャラチェンジする必要がないので基本的に移動のみの操作で完結する事ができます。
なので、頻繁にキャラチェンジが必要なボス戦に比べると、そこまで慌ただしくはありません。
あとは回避と攻撃のタイミングを理解できれば、マジで格好悪い戦法ではありますが攻略自体は可能なボスですので、是非参考にしていただければ幸いですw