グランサガのチャプター7で登場するボスのハマンは、厄介なデバフを持っているボスです。
が、実は厄介なデバフは一つではなく、もう一つ注意すべき点があったのです。
そこで今回は、このハマンの攻略にあたり注意すべき点などをご紹介いたします。
ハマンの特徴
まずはこのハマンの特徴について、おさらいがてら簡単にご紹介しておこうと思います。
石化のデバフ持ち
ハマンの攻撃の中には、石化デバフが付与される攻撃もうくまれています。
石化デバフにかかってしまうと、数秒間は行動不能となります。
もちろん、その間は敵から攻撃をされ放題状態ですので、時間内に敵に与えられるダメージ総量も減しますし、こちらの被ダメージは増えてしまうわでデメリットだらけとなってしまいます。
範囲攻撃は複数あり
次に、ハマンが放ってくる範囲攻撃についてですが、種類はいくつか存在します。
小範囲の円状や扇型の範囲攻撃に関しては比較的回避は簡単ですが、広範囲の円状範囲攻撃に関しては近接キャラや近くにいるキャラはほぼ回避が不可能です。
そして、この回避ほぼ不可能な範囲攻撃に石化のデバフの効果がついているのです。
扇型の範囲攻撃が地味に厄介
ハマンの厄介な攻撃は石化デバフ付きの範囲攻撃が目立ち気味ではありますが、個人的に攻略していて石化デバフと同じくらいに厄介に感じた点があります。
それはハマンが使ってくる扇状の範囲攻撃で、ダメージに加えて誘引という敵の近くに引っ張られる攻撃です。
この範囲攻撃の何が厄介かというと、敵の近くに移動させられる事自体は大した事はないのですが、その際にキャラがすっ転んで行動不能になるというスタンに似た様な状態にされるのです。
その間、移動も攻撃も出来なくなるので、石化と同等のデバフと考えられるのです。
通常攻撃は簡単に回避可能
そんなハマンですが、幸いな事に通常攻撃はかなり回避が簡単です。
後ろに後退するも良し、横や斜め前に移動しても良しと、やろうと思えば1発も通常攻撃を喰らわずにクリアする事もできる位に回避は簡単となっています。
もちろん、回避が簡単であるだけで通常攻撃全てを回避する時間的余裕があるかは、また別問題です。
ハマンの攻略方法
それでは、ここからはハマン戦の具体的な攻略方法についてご紹介いたします。
ハマン戦の編成について
まずはハマン戦の編成について。
このボス戦では弱点属性をつけるナマリエが基本となります。
加えて、ハマンは前回のボス同様に3回ブレイクさせる事ができるボスですので、風属性キャラを編成に入れる事で一気に戦闘が有利になります。
残り2キャラは、私の場合はそこそこ戦闘力も高い状態でしたので、回復のセリアードは入れずに火力が一番高いキュイとオルタという編成で攻略する事が出来ました。
石化デバフ対策も
前述でご紹介のとおり、ハマンは回避が難しい範囲攻撃に石化のデバフを付与してきます。
これを石化耐性がない状態で挑んでしまうと、よほどの過剰火力がない限り時間内にボスを倒し切るのが難しくなります。
なので、ナマリエを限界近くまで育成できていない場合は、しっかりと石化耐性を持つグランウェポンを装備させた状態で挑む必要があります。
扇状の範囲攻撃は回避
石化耐性のグランウェポンを装備する事で、回避が難しい範囲攻撃による石化を防ぐ事ができます。
なので、次に対策すべき項目は前述でご紹介の扇状の範囲攻撃についてです。
この範囲攻撃には、石化と同じく一定時間行動できなくなる誘引がついてきますので、これを何度も食らうとかなりのタイムロスに繋がってしまいます。
幸い、この誘引に関しては扇状の範囲攻撃自体が簡単に回避できる攻撃ですので、できる限り範囲外に移動する回避行動を行う事が推奨されます。
あとはひたすら殴るだけ
ここまで準備できていれば、あとはひたすら殴り続けるだけです。
特に前半はHPにも余裕がありますし、石化対策もできている事から放置で殴り続けさせる事が出来ました。
ただ、後半に関しては攻撃の間隔も短くなってきて、扇状の範囲攻撃だけ回避していても徐々にHPが削られますので、適度に回避を入れつつ攻撃を続ける様にしましょう。
ハマン戦まとめ
以上がハマン戦の攻略方法のご紹介となります。
このボス戦では、石化による行動不能が何度も積み重なってしまうと、時間制限に引っかかってクリア出来ないという事態になりやすいボス戦です。
加えて誘引を引き起こす扇状の範囲攻撃も、タイムロスが発生する厄介なポイントですので、この2点に関しては細心の注意を払う必要があります。
しかし、この2つさえ気を付けていれば、よほど戦闘力が低くない限りはクリアは可能なボス戦ですので、詰まってしまっている方は参考にしていただければと思います。