PSVRが1万円安くなっているタイミングで購入したものの、一点どうしてもデメリット?に感じる部分があります。
それは、PSVRの締め付けがキツ過ぎる点でございます。
もともと私は平均よりも頭が大きい生き物ですので、今回はこの難点を解決する方法を調べてみる事にしました。
特にPSVRのこめかみ部分がキツい
PSVRはその見た目通り、頭に装着してゲームをプレイする装置です。
ゲームによっては、かなり激しく頭を動かしてプレイするものもありますので、ズレを防止するという目的からガッチリと固定できるように設計されているのでしょう。
ただ、ここで私が問題視しているのはそういったキツさとは、また別の話なのです。
頭の前後の締め付けは適度
まずPSVRの固定方法ですが、後頭部にあたる部分を後ろに引っ張る事でゴム部分が伸縮し、スムーズに頭に装着できる設計になっています。
そして、ゴム部分は張力自体は強いものの、プレイが苦痛に感じるほどの強さではありません。
むしろ程よく固定されており、まさに「適度」な強さでPSVRのズレ予防を担ってくれているのです。
こめかみ(側頭部)が痛い
今回、私が問題視しているのは前述のゴムの力による締め付けではなく、下図の両サイドの矢印部分の事なのです。
この側頭部にあたる部分が、ちょうどゴムが出始めている部分となりますので、ゴムの力が強ければ強いほど内側に圧力がかかってしまう設計になっているのです。
普通もしくは頭が小さい人の場合は、張力はそこまで強くないので矢印部分からの圧力も少なくて済みます。
しかし、私のように頭が大きい人の場合は、通常よりもゴムが強めに引っ張られるので、その力と連動して両サイドが内側へ向かって力を加えてくるのです。
これが、PSVRを装着した際に感じるキツさ、もしくは痛みの原因となっているのです。
PSVRの締め付けを解決する方法
そこで、私が色々と調べて実際に採用した方法は、両サイドの痛みの原因となる部分を外側のフレームに結束バンドで縛り付けてしまおうというものです。
これにより、どれだけゴムで引っ張られたとしても、問題の箇所は常に外側の骨格フレームの位置に固定されているので、こめかみ部分を圧迫する事も無くなるのです!
ゴムを切るという選択肢も・・・
この解決方法に至るまで色々と調べてみましたが、中にはゴム自体を切ってしまった猛者もいました(汗)
ただ、この方法ではPSVRを頭に固定させること自体が出来なくなってしまう危険があり、更にPSVRに飽きた際に中古で販売することが出来なくなってしまうというデメリットになってしまいます。
どちらの可能性もかなり危険な内容だったので、その豪快さは嫌いではないですが今回は遠慮しておきましたw
実際の結束バンドありでの装着感はどうか?
このPSVRに結束バンドをつける方法で、一番気になっていた点はやはりその「装着感」です。
結束バンドにより、「キツくて頭が痛い」という問題自体は解消できると考えていましたが、代わりに「結束バンドが頭に当たって痛いのではないか」という心配もありました。
ただ、実際にやってみないと分からないという事で、実際に結束バンドありの状態でPSVRをかぶってみました。
すると、予想以上に快適、というか結束バンドが頭に当たっている感じは一切なく、ただただ不快感が払拭されたという大成功に終わってしまいましたw
PSVRがキツい時は結束バンドを!
以上のことから、PSVRがキツいと感じる方は結束バンドで痛みの原因の部分を外側のフレームと一緒に縛ってしまいましょう!
何かしらデメリットが発生する気がするかも知れませんが、実際はそういった事は一切なく、むしろ快適になっただけでした^^
結束バンド自体も100均でもアマゾンでも安く買えるので、同じ悩みを持っている方は導入する事をオススメいたします。