私がスイッチを購入した理由の一つに、リングフィットアドベンチャーで遊びたいという理由がありました。
しかし、ネット上では運動負荷が高過ぎるという意見や、運動不足の人間にはキツいという口コミを見かける事があります。
そこで、デスクワーカーが実際にリングフィットアドベンチャーで遊んでみた結果をご紹介したいと思います。
実際に遊んだ感想
やば。
ゲオの抽選でスイッチのリングフィット、当選した(●´ω`●)
年末年始は筋肉痛 確定やな(笑) pic.twitter.com/CSIiIl2nZh— AKKY (@akkigames) December 24, 2019
それでは私デスクワーカーで普段あまり運動をしない人間が実際にリングフィットアドベンチャーで遊んでみた感想をご紹介していきたいと思います。
ちなみに、基本的にリングフィットアドベンチャーのプレイ時間は1回10分ほどに留める様にしており、3日に2回ほどのペースで遊んでいます。
12/24に入手できましたが、年末に引越しがあったので、遊び始めたのは1/4辺りからとなります。
人によっては筋肉痛になるな、コレ
まずは、口コミなどでも見かける事があった「筋肉痛になる」という内容について。
これは本当にリングフィットアドベンチャーで遊ぶだけでなるでしょう(汗)
もちろん普段から運動されている方やアスリート系の方は大丈夫でしょうが、社会人など普段から体を動かす機会のない方がリングフィットアドベンチャーをプレイするとなると、高確率で筋肉痛になる事、間違いなしです。
ただ、2週間もプレイし続けていればそれなりに慣れますし、何より鍛えられるので遊び続けても筋肉痛になることはなくなりますので、その点は安心しても大丈夫です^^
有酸素運動の効果あり
筋肉痛になることから、リングフィットアドベンチャーには筋トレの要素が強いと思われる方も多いでしょう。
実際、コンテンツ内には筋トレに相当する動きを要求される事が多いですが、ダイエットに有効とされる有酸素運動の動きも要求されるゲームとなっています。
と言うのも、リングフィットアドベンチャーはその名の通りアドベンチャーゲームに分類する事ができるゲームですので、フィールドを移動してアイテムを回収したり敵と戦ったりします。
そのフィールドの移動方法なのですが、実際にその場で足踏みを行う事でゲーム内のキャラを移動させることになります。
しかも足踏みと言っても、それなりに早めに足を動かす必要がありますし、ゲーム内の階段を登る際には太腿をかなり高めにあげる動きが要求されるので、かなり足腰に効きますw
リングフィットアドベンチャーは辛過ぎる?
ちなみに、私自身は学生自体はずっと運動部に所属していましたし、転勤で関東に住んでいた時にはスノボ やキックボクシングなど結構動ける方でした。
なので、現在は運動不足になっているとはいえ、多少運動に対して耐性がある体ではあります。
そう考えた場合、今まで全く運動してこなかった人がリングフィットアドベンチャーをプレイする場合は、大丈夫と言えるのか不安に思われる方もいるでしょう。
そこで、ここからはそういった完全インドア派の人でもリングフィットアドベンチャーで遊べる・鍛える事ができるのかと言う点にも触れていこうかと思います。
序盤はスクワットがキツい
正直に言って、リングフィットアドベンチャーはキツいです。
特に序盤がヒィヒィいってしまう位に運動負荷の高い動きを要求されるのです。
その最たる内容がスクワットです。
前述でもご紹介のとおりリングフィットアドベンチャーでは敵とバトルを行いますが、その際に各部位の筋トレメニューを複数回こなす事で敵にダメージを与える事ができます。
そして、序盤では選択できる筋トレメニューが限定されており、その中にあるスクワットがかなりキツいのです。
そのスクワットは単なるスクワットではなく、膝を90度に曲げた状態でキープするように指示されるのです。
もちろんスクワットは一回だけではなく複数回行う必要がありますので、これをこなすだけで太腿がヤラれてしまう事でしょう^^;
中盤以降は簡単になる
ただ、ストーリーを進めて行った中盤以降になれば、バトルで攻撃を行うための筋トレメニューが増えていき、スクワットを攻撃メニューから外す事ができる様になります^^
しかも、新しく使える様になる筋トレメニューは体を捻るだけのものだったり、ヨガ要素のあるメニューだったりとスクワットに比べると非常に楽なものばかりですので、始めたての頃に比べれば非常に楽になる事でしょう。
運動負荷の調整も可能
そして、ありがたいことにリングフィットアドベンチャーでは毎回のゲーム開始時に運動負荷の増減調整が可能となっているのです。
なので、リングフィットアドベンチャーをプレイしていて運動負荷が高過ぎると感じてしまう場合には、今までよりも少ない動きでゲームを進めれる様に調整する事が可能となっています。
もちろん反対に、運動負荷が少ないと感じたり、徐々に体が鍛えられてもう少し負荷を増やしたいと思った場合でも、設定で負荷をあげる様にすることも可能です。
自宅でも良い運動になる
以上のことから、リングフィットアドベンチャーはかなり運動負荷の高いトレーニングにする事が可能です。
なので、インドア派の方であっても自宅で十分な運動量を確保する事ができるでしょう。
また、プレイする人に合わせて運動負荷を調整することも可能ですので、万人が楽しめるゲームとなっています。
いざプレイしてみてキツ過ぎると感じた場合は設定で運動負荷を下げてしまえば、三日坊主になってしまうリスクを減らす事ができるでしょう^^