先日購入したPSVRですが、実はVR対応のゲームのプレイ以外にも使い道があったのです!
確証はなかったのですが、何となく使えそうな気がして試してみたところ、やはりVRゲーム以外にも使い道があったので、本日は他の活用方法ついてご紹介いたします。
VR非対応のゲームが出来る!
まず一つ目の活用方法は、VRに対応していないゲームでもプレイできるという点です。
もちろん、「非対応ソフトでもプレイできる」というのはVR視点でプレイができるという意味ではなく、単純にPSVRを被った際にテレビの画面のように表示されるという意味合いです。
つまり、PSVRから見える映像は、そのままテレビに映し出される映像と全く同じという事です。
顔を移動させると?
この状態で顔を移動させると、PSVR対応ゲームの場合はゲーム内の視点も連動して動くことになります。
しかし、非対応ゲームで顔を動かした場合は、当然ゲーム画面から顔を逸らす形になります。
顔を右に向ければゲーム画面は視界の左側に移動しますし、逆に顔を左に向ければゲーム画面は視界の右側に移動します。
分かりやすく言うと、PSVR内では仮想のテレビ画面が表示されている状態となりますので、その状態での顔の移動はそのまま普通のテレビに向かって動かした場合と同じ状態になるのです。
VR対応動画も見れる!
続いての活用方法は、VRに対応しているゲームではなく、VR動画の視聴ができると言う点です。
もちろん、FANZA(旧DMM)が配信している大人向けのVR動画もPSVRで見ることが可能ですので、もしかしたらそういった用途の為に購入される人もいるかもですね^^;
もちろん年齢制限がありますので、良い子は手を出さないように!!
テレビがなくてもゲームが出来る!
そして、3つ目の活用方法はテレビがなくてもPS4のゲームが出来ると言う点です!
これがこの記事で一番ご紹介したい内容だったのですが、とにかく目からウロコな活用方法でした^^
もちろん、これはVR専用ゲームだけの話だけではなく、前述の1つ目の活用方法でもご紹介した通り通常のPS4ソフトでも仮想テレビ画面が表示されるので、テレビがなくてもゲームが出来るのです!!
引っ越し準備中に考案
この方法ですが、この記事を書いている現在、引っ越しをする事になり普段テレビを見ないので、ジモティーなどで譲渡してしまおうと考えたのです。
ただ、ゲーム自体はプレイしたいので、テレビ無しで何とかゲームできないかと考えたのがきっかけでした^^
そこで、試しにテレビ無し状態でPS4とPSVRの電源を入れてみた所、狙い通りテレビ無しでも普通にPS4ゲームをプレイする事ができたのです♪
テレビ無しプレイの注意点
ただし、この方法には人によってはかなり大きな欠点が存在します。
それはメチャクチャ酔うと言う事です。
実際にこの方法でバイオハザードRE2の体験版をプレイしたのですが、ご覧の通り15分程度でギブアップしてしまうほど強烈な酔いに襲われてしまったのです。
ちなみに、私は車やバスに酔うことはなく、フェリーなどの船系で若干酔ってしまう体質ですので、三半規管が特別弱い訳ではないのです。
この点に関しては万人に言える事ではありませんが、私と同じようにPSVRで酔ってしまう場合はあまりオススメできない方法となります。
NHKも解約できたw
結果的には、プレイ環境は悪くなってしまいましたが、42型のテレビがなくなり部屋はスッキリしました。
それだけでもまぁまぁ有難いのですが、これを機にようやくNHKの解約を行う事が出来ましたので、この点は個人的にはかなり大きなメリットになったかと思っています。
ただ、現状普通のPS4ソフトでも無駄にVR酔いが発生してしまっている状態ですので、引っ越し後はテレビ放送が受信できないモニターでも購入しようと思います。
しかも、新居への入居日がちょうどBIOHAZARD RE2の発売日ですので、是が非でも用意したい所ですね^^