Wo Longは仁王などのDNAを引き継ぐれっきとした「死にゲー」です。
それ故、この手のアクションが苦手な方は敬遠しそうなジャンルではありますが、実はWo Longに関してはコツを知るだけでかなり攻略を進めやすくなります。
そこで今回はWo Longのコツについていくつかご紹介します。
Wo Longの最大のキモは化勁(パリィ)
Wo Longの攻略の最大のコツはなんといってもパリィ、ゲーム内では化勁と言われるアクションです。
この化勁は、敵の攻撃のタイミングに併せて(PSの場合は)○ボタンを押す事で発動させる事ができます。
なぜ、化勁がWo Longの攻略の肝になっているかと言いますと、以下の2点がポイントなっています。
- 防御不能攻撃にカウンターできる
- 化勁成功で気勢ゲージが回復する
防御不能攻撃をいなせる
Wo Longでは、敵の攻撃に対してそのまま避けるという選択も可能ですが、普通に攻撃を防御することも可能です。
ただし例外が存在し、敵の攻撃モーションの直前に赤く光るタイプの攻撃に関しては防御では防ぐ事が出来ません。この赤く光る攻撃は防御不能攻撃となっており、防御をしても普通にダメージを食らってしまうのです。
しかし、防御の代わりに化勁をタイミングよく実行する事で、敵からの防御不能攻撃をいなすだけではなく反撃を行う事が可能となります。
気勢ゲージを回復できる
化勁を成功させる事ができれば当然ダメージは喰らわないですが、他にもメリットがあります。
それは自分の気勢ゲージを大きく回復させる事ができ、反対に敵の気勢ゲージを大きく削る事が可能となります。
気勢ゲージは仙術や気勢攻撃、武技などを行う際に消費されるものですので、これをすぐさま回復できるのは戦闘を有利に進める上で重要な要素となっています。
また、敵の気勢ゲージを削ることも重要で、これを削り切る事で絶脈という敵に大ダメージを与える事ができる攻撃(△ボタン)が可能となります。
化勁(パリィ)のコツ
Wo Longのパリィである化勁は、防御の様にボタンを押しっぱなしで敵の攻撃を待っていれば良いというものではなく、敵の攻撃に併せてボタンを押す必要があります。
つまり、早くても遅くてもダメなので、敵の攻撃モーションを予測する、もしくは反射神経を生かしたコントローラー操作の技術が必要になります。
これはアクションゲームが苦手な方にとっては非常に大きな壁になってしまっていると思います。
しかし、実は実際に色々とボタン操作を行ってみて判明したのですが、この化勁にはコツがあったのです。
防御→化勁が安全
Wo Longでは実は防御ボタンを押しっぱなしの状態で他の行動ボタンを入力する事で、防御を解除して新たに入力したボタンの行動を行ってくれるという仕様になっています。
そのため、敵の攻撃のタイミングが分からず、化勁をする前に攻撃が被弾してしまうという方であっても、事前に防御ボタンを押しっぱなしにしておく事で化勁が間に合わなくても防御により敵の攻撃をガードしてくれる、つまりダメージを受けずに済むのです。
・通常攻撃をガードしても気勢ゲージは減らされます。
・防御不能攻撃は防御でもダメージを受けます。
化勁のコツに関する注意点
基本的な立ち回りは上記でご紹介の防御→化勁の戦法で乗り切る事ができます。
しかし、この方法にもいくつか注意点はあります。
早すぎる化勁は被ダメ確定
この戦術はあくまでも防御もしくは化勁のどちらかの発動が必須条件となります。
そのため防御体制で待っていたとしても敵の攻撃よりも先に化勁をしてしまうと、防御も解除されているし化勁もミスってるので、被ダメ確定となります。
・防御→敵の攻撃→化勁:成功 ・防御→敵の攻撃を化勁:大成功 ・防御→化勁ミス→敵の攻撃:失敗(被ダメ) |
攻撃モーション中は不可能
防御ボタンを入力中に化勁ボタンを押す場合は、防御をキャンセルして化勁が発揚する仕様だとご紹介しました。
しかし、ボタン入力による前行動のキャンセルは防御に限った話ですので、他のモーション中、特に攻撃モーション中はどれだけ化勁ボタン(○ボタン)を連打してもそのモーションが終了するまで化勁を発動させる事は出来ません。
なので、無闇に攻撃ボタンを連打していると、いざという時に咄嗟に化勁を発動させる事ができませんので、よほど安全なタイミングでもない限りは攻撃ボタンの連打は控えましょう。
まとめ
以上がWo Longにおけるパリィの化勁に関するコツとなります。
化勁に関するコツのみを紹介していましたが、実際Wo Longの攻略においては、とりあえず化勁を極めていればクリアは可能なゲームシステムとなっていました。
なので、現状Wo Longをプレイしているが難しくてクリアできないという場合には、化勁のコツをマスターすることから始めてみましょう。