iPhone XR発売当日にApple Storeにて購入してしまいました。。。
少し前までメリットが感じられず購入する予定はなかったのですが、そんな状況から購入するに至った理由について、本日はご紹介いたします。
※個人的にも納得のいく結果となりました。
iPhone XRのスペック面での決め手
まずは、iPhone XRのスペック面に関する決断の理由でございます。
実はiPhone XRはiPhone 7Plusと比べると、性能アップはありますが一部の機能では逆に性能はダウンしてしまうのです。
画質がダウン
まずは、ピクセル数すなわち画質が7PlusからXRにすることで若干ですが悪くなるのです。
7Plusは1,920 x 1,080ピクセルに対して、XRは1,792 x 828ピクセルとなりますので画質の滑らかさは変更する事で滑らかさが落ちてしまうのです。
iPhone 7Plus | iPhone XR | |
ピクセル数 | 1,920 x 1,080ピクセル | 1,792 x 828ピクセル |
が、実際のところこの数値の差は肉眼では全く分からないレベルの差らしいので(Appleストア店員さんより)、結局この点はXRに変更することに対するデメリットにはなり得ませんでした。
本体と画面サイズ
続いてはiPhone XRの本体サイズと、画面サイズについてです。
こちらについては超メリットとなる部分でiPhone XRにすることで本体サイズ自体は小さくなり、画面サイズは大きくなるのです。
ただ、気にならない程度ではございますが、厚みは現在よりも1mm増で、重さも6g増となります。
処理能力(CPU)が一番の決め手!
最後に、今回iPhone XRへの変更を決めた一番の決め手は、やはりXRのA12 Bionicです。
このサイトを見ればお分かりいただけるでしょうが、私は結構なゲーマーです。
基本的にはPS4でのゲームですが、最近ではスマホゲームもプレイする事が多くなったので、処理能力は非常に重要な項目となります。
現在のiPhone 7PlusはA10チップですので、基本的にはスマホアプリの挙動には問題はありませんが、やはりアプリによっては発熱がひどく、まれにアプリが落ちてしまうこともあるのです。
そんな状況ですので、現状でも遊べはしますがiPhone XRに変更する事で、今より快適に遊べるようになるのは確実でしょう。
金額面での決め手
続いて、やはり購入を考えた際に一番気になったのは、iPhoneXRの金額面でした。
XRは先に発売された「iPhoneXSの廉価版」という位置付けではあるものの、金額的には9〜10万円の価格帯ですので、そうやすやすと購入を決定できる金額ではありませんでした。
が、しかし私の現状では本体価格が9万円台だとしても実質は5万円前後に抑えることが可能な状況だったのです。
Apple Storeで下取り
まず、新しくiPhoneを買い換えるとなると今まで使っていたiPhoneは不要になるので、基本的に皆さん下取りや中古で販売する事を考えるでしょう。
もちろん私もそうなのですが、AppleStoreで新しくiPhoneを購入する場合はその場で下取りしてもらい、その金額をそのまま新しいiPhoneの購入価格から差し引くことが可能なのです。
ちなみに私の場合はiPhoneXRの128GBを希望していたので、元値は税込で98,064円ですが下取り分の割引が効いたので、実際はもう少し安かったです。
実際、XRはいくらで購入したか?
で、ここからは実際に私の購入金額のお話をいたします。
ただ、その前に私の状況を整理しておくと、使用していたiPhone 7Plusは128GBのジェットブラックです。
そしてもう一つApple製品を持っており、今回下取りに出したのはApple Watch 2の44mmアルミ版なのです。
というのも、実はiPhone購入の場合でもiPhone以外の商品の下取り適用が可能だったという点と、iPhone自体はAppleでの下取りよりもヤフオクで出品した方が高値で販売ができるため、今回は不要になっていたApple Watchを下取りに出しました。
Appleでの下取り | ヤフオク出品相場 | |
iPhone 7Plusの金額 | 最大30,000円 | 35,000〜50,000円 |
ちなみに、Apple Watchは状態が良かったので、ApppleStoreで11,500円での下取りになりましたので、XRの購入金額は86,564円となりました!
よって、現在ヤフオク出品中のiPhoneが仮に手数料引いて45,000円で販売できたとしたら、i実質必要になったPhoneXR購入のコストは41,564円ということになります。
下取りありきで考えるべき?
上記の通り、出費自体は元値の半額以下になりそうではありますが、「出費」であることには違いありません。
なので、やはり「購入しない」という手も考えたのですが、その選択をした場合には「来年にiPhone7Plusはいくらで売れるのか?」という疑問がどうしても引っかかってしまったのです。
というのも、来年にヤフオクで出品する事を見越して現時点でのiPhone 6s Plus128GBをヤフオクで検索したところ、高値で販売できているものでも36,000円程度だったのです。
なので単純計算で来年発売されるであろう次のiPhoneの際に機種変更をすると、下取りの際に今なら最大5万円で売れるものが最大3.6万円になってしまう危険があるのです。
もちろん単純に差額の計算をしただけですので一概に言える事ではありませんが、そういったリスクを考えればこのタイミングで新しいiPhoneに切り替えた方がコスパ的には良いのではないかと判断したのです。
あとはミーハーな性格!
上記の内容から、1週間近く悩んだ結果iPhone XRを購入する事になりました。
正直なところ、私の新しいもの好きな性格もかなり関係していると思いますが、それを差し引いてもメリットや出費もしっかりと計算した上での判断ですので、比較的多くの方の参考になるかと思います。
ちなみに上記でも紹介しているように、iPhone自体の売却金額は状態が良ければ下取りよりも自分でヤフオクで販売した方が高く売れるので、個人的にはお勧めいたします。
状態が悪い、もしくは備品が揃っていない場合は確実にAppleStoreでの下取りの方が安全です。