グランサガのチャプター7で登場するボス「マティボ」。
ここに来て水属性のボスという事で久々にウィンの出番となるのですが、当然このボスも初見でクリアできる程やわな強さではありませんでしたので、実際にクリアに至った攻略方法をご紹介いたします。
マティボの特徴
まずは、このマティボがどのような特徴を持ったボスなのか、おさらいがてら簡単にご紹介いたします。
耐久力が高い
一つ目の特徴としては、耐久力が高い点です。
これを打開するために火力特化編成で挑むと、今度は敵の攻撃力に耐え切れずジリジリとHPを削られ一人また一人と倒されてしまいます。
かといって、回復キャラを編成すると今度は火力が足りずに、時間制限に引っかかってクリアが出来ないというもどかしい事態になってしまいます。
複数の範囲攻撃
2つ目の特徴としては、範囲攻撃が3種類ほど持っており、それぞれに厄介なデバフがついている点です。
範囲攻撃の種類としては、マティボを中心とした広範囲攻撃・扇形の範囲攻撃・マティボを中心とした小範囲攻撃。
デバフの内容については後述しますが、それぞれの範囲攻撃の威力自体はそこまで高くないので、数回当たったくらいでは倒される事もありません。
意外とデバフが多い
3つ目の特徴は、複数のデバフ付与をしてくる点にあります。
具体的にはウェット・水縛・誘引と、いずれも対策もしくは対象の範囲攻撃を回避しないと、一定時間行動不能になってしまうものとなります。
範囲攻撃のデバフ
- マティボを中心とした広範囲攻撃:ウェット
- 扇形の範囲攻撃:誘引
- マティボを中心とした小範囲攻撃:水縛
マティボの攻略方法
それでは、ここからは具体的なマティボの攻略方法についてご紹介いたします。
編成について
まずはマティボ戦での編成について。
冒頭でもご紹介のとおり、マティボは水属性のボスです。
加えてブレイクを3回起こす事ができるボスでもありますので、やはりウィンは編成したいところです。
次に、マティボのデバフの中でも回避が難しいウェット付きの範囲攻撃の対策として、ウェット耐性を持つグランウェポンが装備できるオルタも欲しいところです。
そして3人目は、回復薬であるセリアードとなります。
強化は慎重に
初見でマティボに挑んだ方は基本的にクリアは出来ないでしょうから、そこから強化期間に入ると思います。
しかし、ここまで進んでいると強化できる部分も少なくなってくるので潜在能力の解放に重点を置く事になりますが、この潜在解放は慎重にこの辺りから慎重に行う必要があります。
というのも、潜在能力の解放に必要な素材であるグランジュエルがかなり少なくなってきている時期ですので、むやみにお任せで強化していてはかなり効率が悪くなってしまいます。
なので、私の様にマティボ戦で時間制限が原因でクリア出来ないという方の場合は、ウィンの潜在能力の中でも「対ボス追加攻撃力」と「相性ダメージ倍率」に絞って強化する事をお勧めします。
立ち回りについて
ここまで何度も言っている様に、マティボはこちらがやられなかったとしても時間内に倒せないという理由でクリア出来ないという状況が多いです。
なので、出来る限り攻撃の手を休めない様な立ち回り方が要求されます。
そこで最善の立ち回りとして実際に行ったことは、扇型の範囲攻撃(誘引)以外は全て回避なしで真正面から受けて立つという戦法になります。
もちろん、これは回復やシールドのグランウェポンを搭載したセリアードを編成している事が条件になりますが、回復スキルに加えてポーションも使いまくっていれば基本的にウィンが倒されることはありません。
なので、扇型範囲攻撃の誘引で攻撃できない時間ができてしまわない様に立ち回り、それ以外は放置でオート攻撃させていればクリアが出来る様になります。
水縛について
マティボは自分を中心とした円状の小範囲攻撃で、水縛デバフを付与してきます。
このデバフも一定時間行動不能になるデバフではありますので、もし扇型範囲攻撃の誘引を回避するだけでは時間内のクリアが難しいという場合には、この攻撃も回避する必要があります。
ただ、この範囲攻撃は予兆が出てから実際に攻撃が開始されるまで地味に時間が長い攻撃ですので、大きく回避しすぎるとそれはそれで攻撃の頻度が減ってしまうのです。
なのでこの範囲攻撃も回避する場合は、範囲攻撃が発動するギリギリまで攻撃を続け、攻撃が発動したらすぐさま攻撃に戻れる様にタイミングを計る必要はあります。
マティボ戦まとめ
以上が、実際に無課金でグランサガを進めているアカウントで行ったマティボの攻略方法となります。
現状、グランサガでプチ炎上のグランジュエル(潜在能力の解放に使用する)の件もあり枯渇する可能性があるため、潜在能力の解放はお任せではなく自分で選別して解放していく様にしましょう!