PR ブログ

【レビュー】HyperX SoloCastのUSBマイクは実況に使える?メリットやデメリットなど

ゲーム実況を開始する場合に必須となる道具の一つにマイクがあります。

このマイクは実況の音声に関わる重要な道具ではありますが、どのクオリティを目指すかによって価格帯も大きく分かれます。

そこで今回は中級者向けのHyperX SoloCastのUSBマイクについてご紹介いたします。

HyperX SoloCastの基本情報

まずは、このHyperX SoloCastのUSBマイクの基本的な情報や特徴などについてご紹介いたします。

USB接続

名称にもなっていますので、わざわざご紹介するほどのことでもありませんが、このマイクはUSB接続で使用するマイクです。

あっきー
あっきー
マジで名前のままですね(汗)

逆に言えば、MacBook系でUSBの差し込み口がないPCで使用するには、別途アダプターが必要になりますので、その点には注意が必要です。

ON/OFFはタップで

このHyperX SoloCastマイクはUSBマイクの中でも珍しいタップ式のマイクです。

タップ式というのは、電源のON/OFFの話で昔のマイクでよく見られるカチッカチッとスイッチをスライドさせるタイプとは異なります。

カチカチとスライドさせるタイプだと、どれだけゆっくりと電源をON/OFFしたところでその音をマイクが拾ってしまいますが、タップ式であれば慎重にタップすればミュートの際に雑音がマイクに入る事を防げますしね。

基本的にどのデバイスでも利用可能

マイクによっては互換性などの問題で使えるデバイス、使えないデバイスが存在します。

しかし、このHyperX SoloCastのUSBマイクに関しては基本的にどのデバイスに対しても互換性がありますので、使用が可能です。

それこそ上記でご紹介している「USBでの接続が可能であること」という条件をクリアできれば、Windows・Apple製品・PS4/PS5などで使用する事ができます。

なので、ゲーム実況というジャンルで言えば、基本的にこのマイクを購入しておけば困ることはないという状態ですね^^

 

HyperX SoloCastマイクのメリット

ここからはHyperX SoloCastのUSBマイクのメリット・デメリットについてご紹介していきます。

という事で、最初はメリットとなる部分から始めたいと思います。

音質が良い

このHyperX SoloCastのUSBマイクは、本格的な高級マイクと比較するとまだまだ安いマイクではありますが、私が過去に使用していた2,000〜3,000円のマイクと比較すると格段に音質の良いマイクとなっています。

あっきー
あっきー
昔はこの激安マイクを使用していました^^;
created by Rinker
ソニー(SONY)
¥3,734 (2024/04/26 20:03:13時点 Amazon調べ-詳細)

と言っても、どれだけ音質の違いがあるかは言語化するのは難しいので、実際に音声を撮ってみました。

うん、これだけ聞かされても比較対象外とキツイですね(汗)

ただ、音質に関してはYouTuberさんも評価されていましたので、その点は安心して大丈夫です!

割安

前述でも少し触れている内容ではありますが、HyperX SoloCastのUSBマイクは激安マイクに比べれば高い値段ではありますが、高級マイク群と比べるとかな安い部類のマイクです。

しかも、リーズナブルな値段の割に上記でご紹介のとおり音質は1万円越えのマイクにも引けを取らない、というか下手したらHyperX SoloCastのUSBマイクの方が音質が良いマイクですらあります。

なのでぶっちゃけHyperX SoloCastのUSBマイクは、同じ価格帯や少し上の価格帯のマイクの中でもかなりコスパが良く割安なマイクだと言えるでしょう!

あっきー
あっきー
アマゾンレビューでも2万円のマイクより音質が良いって書いてあるしね^^

アームにも対応可能

このHyperX SoloCastのUSBマイクにはスタンドが付属していますが、それを外してアームに取り付けることも可能です。

スタンドとの接続方法も単に輪っかにハマっているだけですので、そのまま引っこ抜くだけで着脱が可能と非常に使い勝手の良い仕様になっています。

なお、後述しますが収録環境次第ではアームスタンドが必須となる方も出てくると思いますので、結構重要なポイントとなることでしょう。

 

HyperX SoloCastのデメリット

怒り

続いては、HyperX SoloCastのUSBマイクのデメリットとなる部分についてもご紹介していこうと思います。

ミュートし忘れに注意

このHyperX SoloCastのUSBマイクの特徴として、電源のON/OFFがタッチ式になっているという話をしましたが、これがデメリットになることもあります。

具体的なシチュエーションとしては、ミュートにする為にマイクとタップしたものの、そのタップが反応しておらずそのまま音声ダダ漏れ状態になってしまうと言った状況です。

もちろん、ミュートになっているかどうかはマイクのランプを見る事で確認は可能ですが、マイクの向きなどによってはランプの点灯を確認できない可能性も考えられますので、このHyperX SoloCastのUSBマイクでミュートをする時は、スライド式のスイッチのマイク以上に気を配る必要があります。

振動音をかなり拾う

2つ目のデメリットは、このマイクが振動などの音をかなり拾ってしまう点にあります。

特にマイクのスタンドを置いている机と同じ平面にある物の振動や音に関しては、かなりハッキリと音を拾ってしまいます。

あっきー
あっきー
実際にキーボードを叩いてみると、この様な感じになります。

なので、PCゲームなどの実況にこのマイクを使用される方の場合は、マイクスタンドの下に緩衝材などを敷くか、もしくは別途マイクアームを購入して設置する事が推奨されます。

 

HyperX SoloCastマイクまとめ

以上が、実際にHyperX SoloCastのUSBマイクを購入・使用してみてわかったメリットとデメリットとなります。

個人的な感想で言えば、正直このマイクは買いです。

アマゾンレビューやYouTuberさんも言っているとおり、このマイクの音質はこの価格帯のマイクの中ではずば抜けて高いので、コスパ面で言えば最強格です。

ただ、SteamなどのPCゲームの実況で使うマイクを検討している場合は、このマイクと合わせてアームを購入して、タイピングの振動などがマイクで拾ってしまわない様に対策する必要はあります。

あっきー
あっきー
仮にアームも購入したとしても、2万円のマイクよりも安く済ませれますしね^^
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

あっきー

いつまでたってもゲーム大好きな大阪在住のサラリーマン!スマホゲームやPS5に始まり、Steam等のPCゲームまで手を広げてしまい、歯止めが効かない。。。

-ブログ