ヘブバンに新しく追加されたオーブボスで、まさかの脚光を浴びる事になったAスタイルキャラの大島一千子。
被ダメが1になるという最硬キャラと化したのですが、これを受けて運営がある行動に出ます。
これが今回のヘブバンの返金騒動に発展する事になりました。
オーブボスの攻略で暴れる大島一千子
冒頭でもご紹介の様に、新しくリリースされたコンテンツ「オーブボス」。
全部でレベルが3つに分かれており、Lv1の段階から超高難易度のコンテンツとなっているのですが、このオーブボスをクリアする事で確率でドロップする「火門のブレス」(初回クリア時は確定ドロップ)が今回の騒動の原因となったアイテムとなります。
火門のブレス:エグゾウォッチャーRからの被ダメージ軽減が可能
大島一千子のライオンハートが硬すぎる
ヘブバンではAスタイルはかなりの紙装甲で、レベルが高くてもSSスタイルと比較するとDPが割られやすいシステムとなっています。
が、Aスタイルの大島一千子にはライオンハートという防御力UPのスキルがあり、更に火門のブレスを装備させる事により、オーブボスからの被ダメが1になるという脅威的な硬さを発揮するのです。
しかもライオンハートは挑発性能もある為、オーブボスの単体攻撃を全て一千子に集中させ、更に被ダメも1しか入らないという事から一つでも火門のブレスを入手できればそれ以降の攻略が簡単になる状態だったのです。
運営の対応内容
【お知らせ】
6/29(水)配信予定のアップデートにて、防御力アップおよび攻撃力ダウンの重ねがけ計算方法の変更を実施させていただきます。
お詫びといたしまして、お客様へクォーツ×1500を順次配布させていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。#ヘブバン pic.twitter.com/vGQ3bS90Y6
— ヘブンバーンズレッド公式 (@heavenburnsred) June 23, 2022
この大島一千子のカチカチ戦略に対して、運営はある修正対応を行う事になりました。
その対応の内容が、計算式の修正というものでした。
大島一千子単体のナーフではない
ここで注意が必要なポイントについて補足を。
それは今回の運営が行なった修正が大島一千子というキャラ単体のナーフではなく、ゲームの根幹部分である計算式の修正となります。
Twitterを確認してみると「大島一千子の修正」だと勘違いされている方がいる様ですが、厳密にはゲーム内の計算式の修正です。
結果として、修正前のカチカチ一千子は再現不可能とはなりますが、この微妙なニュアンスの違いは重要になります。
返金騒動の原因
そんなヘブバンの計算式の修正でなぜ返金騒ぎになっているかというと、実は大島一千子とは別の場所で被害が出てしまったのです。
とばっちりで弱体化されたSSキャラ
Aスタイルの大島一千子単体のナーフだったり火門のブレスのステータス修正であれば、ここまで問題が大きくなる事はなかったかもしれません。
というのも今回の騒動&修正内容で、とばっちりで弱体化に繋がってしまったSSキャラが出てしまったのです。
それが公式Twitterでも紹介されている様に、すがやん(菅原千恵)や樋口聖華、二階堂三郷など主にデバフを撒くキャラのスキルの効果が変更されてしまった点です。
ピックアップキャラの修正に該当
前述の通り、これが大島一千子単体だったり火門のブレスのナーフなら返金騒動に至る可能性は低かったのでしょうが、今回の修正によってピックアップSSキャラも巻き込まれて弱体化されてしまった状態です。
なので、「課金して出たキャラがナーフされた」という状態に繋がってしまい、返金するユーザーが続出している状態なのです。
ちなみに自分はロリータ先輩(1凸)も樋口聖華も持っていますが、編成に入れる機会がほとんどないので、影響もほぼ0です^^;
まとめ
以上が、今回のヘブバンの返金騒動の概要となります。
返金申請をされている方の中には、ヘブバンに対するモチベが下がったタイミングでのナーフを利用して返金&引退を考えた方もいるでしょうが、反対に純粋に運営の不手際に対する怒りで返金された方もいるのでしょう。
まぁ、ただメインストーリーの更新の遅さや新章以降の難易度次第では更なる引退者増も考えられますので、個人的にはエンドコンテンツの追加は置いておいてストーリーに注力してほしいところです。。。