発売されてからずっと応募をし続け、ようやく当選したPS5。
その入手難易度もさることながら値段的にもそこそこ高価なものですので、長く使い続けられる様に何かしら対策が必要になります。
そこで今回、PS5内部にホコリが溜まってしまわない様に、非純正ではありますがカバーを購入して使用する事にしました!
PS5用のダストカバー
まずは、今回私が購入したPS5用のダストカバーを紹介したいと思います。
中国製の商品
本来であれば、こういったアイテムは純正品に限ると個人的に思っているのですが、残念ながらPS5用のホコリ防止用品はまだ発売されていない様でしたので、今回は途中で買い換えても痛手にならないBenazcapというメーカーの商品を購入しました。
このメーカーは中国の深センにある会社で、made in Chinaの製品となっています。
正直、名前を聞いた事がない中国製の製品に対してあまり良い印象を持ちませんが、今回の様なダストカバーであれば精密機械という訳でもなく、単にホコリの侵入を防げればそれで良いのでこちらを選びました。
やっぱり安い
そして中国製の商品に共通して言える様に、こちらのPS5用ダストカバーもかなり安価な値段設定となっていました。
これ位の値段であれば、仮に数ヶ月後に純正のダストカバーが発売されて買い換える事になったとしても、個人的に問題ないレベルだと感じました。
洗濯ネットなどで自作も出来そうですけどね^^
(見た目は悪くなりますが・・・。)
実際に使ってみた感想
続いては、このPS5用のダストカバーを実際に使用してみた感想についてご紹介いたします。
先に結論を言うと、まぁギリギリ及第点といったところでしょうか(汗)
サイズ感などは問題なし
まず、サイズ感などの感想について。
これに関しては特に問題はなく、キツすぎず緩すぎず丁度良いサイズ感でした。
その為、装着時も難なく行う事ができましたので、この点は心配いりません。
ホコリの防御性能
次に、この商品の一番重要なホコリの防御性能について。
これに関しては、やや怪しい部分でもありました。
というのも、この商品はPS5を立てた状態で上から被せるタイプのものなのですが、底面を締める事ができない仕様となっているため、縦置きであれば大丈夫ですが横置きだと普通に本体が露出している状態になるのです。
なので、縦置きユーザーとしては合格ですが、横置きユーザーの場合は自分で何かしら工夫を施す必要があります。
底面にスタンドを取り付ける必要があるので、
その関係で完全に包み込めなくなってるんでしょうね(汗)
それ以外は側面はメッシュになっていて排熱にもそこまで干渉しなさそうな造りになっていますので、排気の通り道がない類似品などと比べるとかなり優秀だと感じました。
ディスクの出し入れは要注意
他に、配線の差し込み口などに関しては穴が開けられていますので、ここも問題ありません。
が、唯一「これは危険だ」と感じたポイントがあります。
それはディスクの入り口です。
ここはチャックの金具が取り付けあられていますので、ディスクの出し入れの際にもチャックを開ける事で可能となるのですが、その際にディスクの裏面が金具に接触して傷をつけてしまうリスクがあるのです。
これが個人的にこの商品の一番注意しなければいけないポイントとなります。
ディスクの出し入れをする時はカバーを外して行う予定です^^;
まとめ
以上が、PS5のホコリ対策として非純正のカバーを購入して実際に装着してみたレビューとなります。
正直、100点満点には全く及ばない品質ではありましたが、最低限の役割は果たしてくれる商品ではありましたので、純正品や日本メーカーがダストカバーが発売されるまでの繋ぎとしては十分だと感じています。
我が家では丁度換毛期に入った猫がいますので、この品質でもかなり役立ってくれていますので、PS5用のダストカバーを検討されている方の参考になればと思います。