YouTubeなどの動画広告でよく見かける「白夜極光」というスマホゲーム。
中華系のゲームだというのは一眼で分かったのですが、中華系のゲームはクソゲーと良ゲーの両方が混在しているジャンルですので、広告だけではこのゲームの良し悪しは判断出来ませんでした。
という事で、早速自分のスマホにダウンロードして実際に遊んでみることにしました!
白夜極光はどんなゲーム?
まずはこの白夜極光がどの様なゲームなのかをご紹介していこうと思います。
テンセント社のスマホゲーム
このゲームは冒頭でも触れていますが、中華製すなわち中国で開発されているゲームです。
企業はテンセント社という企業で、過去に「聖闘士星矢 ライジングコスモ」といったゲームも製作されていた会社でありますので、スマホゲームの企業としては実績のある会社となります。
ボイスは少なめ
中華系のスマホゲームによくある事なのですが、白夜極光もボイスは少なめとなっているゲームです。
具体的には、以下の項目でボイスが再生されます。
ボイスが再生される場面
- ホーム画面での待機ボイス
- レベルアップや覚醒など
- バトル開始時やバトル中のスキル演出
- etc
この様に、同じボイスを何度も使いまわせる部分に関してはボイスは搭載されていますが、メインストーリーやイベントなどでは全てテキストのみでボイスは収録されていません。
ジャンルは?
白夜極光のジャンルとしてはラインストラテジーRPGというもので、盤面の色を辿っていくパズル系のバトルとなります。
もちろん、単にパネルを連鎖させるだけではなく、スキルを使用したり回数制限のあるリーダー変更による属性の交換など、そこそこ頭を使うゲームですので、脳死で遊ぶゲームとは一線を画すゲームとなっています。
白夜極光のガチャについて
さて、そんな白夜極光ですがソシャゲですので当然ガチャもあります。
そして、多くの方が気にするであろうガチャの渋さについてもご紹介しようと思います。
ガチャは渋い?
Appレビューなどを確認してみると、白夜極光のガチャが渋いという口コミを見かける事がありますが、これに関しては個人的にもやや渋いと感じるものでした。
ただし、白夜極光のガチャでは最高レアの排出率は2%とやや低くなっているものの、50連しても排出されない場合はその後1連ごとに排出率が高くなっていき、MAX90連で最高レアが確定で排出される天井もついています。
なので、この点に関して言えば原神に比べるとかなり良心的に見えますが、問題はピックアップのキャラが出るかどうかは確定ではないという点です。
現状では、1キャラだけのピックアップの場合は最高レアが排出される時に50%でピックアップ、Wピックアップで35%&35%の合計70%という確率で設定されています。
つまり、確率的にはそこそこの確率でピックアップが排出されるが、沼ってしまうとずっとPUじゃない方が出続けるという事態に陥るのです。
自分のアカウントのガチャ
ちなみに、私が白夜極光を始める前にリリース直後にガチャを引きまくっているYouTuberさんの動画を何本も見ましたが、みなさん結構30連で星6を出していたり、2連続で星6が出たりとかなり排出率が高い状態でした。
という事で、リリースから少し経った7/1に白夜極光をインストールしてガチャを回したところ、、、全然出ませんでした(汗)
何やら生放送で爆死したからその分リリース直後に出しまくっているのでは?という噂が出てくる位、出にくい状況になっていました。
もちろん天井まで星6が出なかった事はありませんが、排出率が2%のままである50連以内に星6が出た事はありませんでした。
また、カレンとウリエルの1キャラPUが2つあったので、両方とも回したのですがどちらもPUキャラ以外しか排出されませんでした。。。
7/13追記
その後、サメヤマ&イヴのPUですが、1回目のサメヤマの次は初心者ガチャで出たガルーがすり抜けで被り、その後は再びサメヤマという結果に落ちつきました。。。
リセマラについて
白夜極光のガチャ率はまぁまぁという事ですので、節約のためにリセマラをしたいと考える方は多いでしょう。
かくいう私もそのうちの一人ではありますが、なんとこの白夜極光というアプリ、リセマラが非常にしにくい仕様となっているのです。
というのも、ゲーム開始時にSNSなどと連携せずにゲストログインでゲームを開始した場合、リセマラの為にアプリを削除やゲームデータのリセットを行ったとしても、リセット前のデータ情報がそのまま自動的に引き継がれてしまうのです。
これを回避するには、リセマラの度に異なるSNSアカウントやメールアドレスを連携し直す必要がある為、リセマラ自体は可能ではありますがリセマラ出来る回数=手持ちの連携可能アカウント数という構図になってしまうのです。
もちろん、頑張れば捨てアドを量産してリセマラを続ける事も可能ではありますが、通常のリセマラと異なり非常に労力のかかる方法となってしまうのです。
自分の場合は各ゲームアプリを共通のアカウントで統一したいので、白夜極光だけ連携アカウントが異なる様な状況になると、スマホの機種変更時に絶対にトラブルになりそうでしたので、リセマラなしでそのままゲームを開始することになりました、
白夜極光を遊んでみた感想
以上が実際に白夜極光を遊んでみた使用感や感想となります。
これらを踏まえて個人的に色々と思うところもありますので、最後のその辺りの考えもご紹介して終わろうと思います。
普通に面白い
まず、ゲーム自体は普通に面白いです。
原神などフルボイスのゲームに慣れているので、メインストーリーのテキストを自分で読まなければいけない点は非常に面倒ですが、戦略性のあるバトルは普通にやりがいがあります。
また、最高レアのキャラはまだまだ多くはありませんが、その一つ下の星5キャラはそこそこ揃っており、星5パーティーであっても育成に時間を掛ければメインストーリーもちびちび進める事ができています。
不満点はあるっちゃある
とは言え、白夜極光に対して不満がないと言えばそれは嘘になります。
まず、このゲームではオート戦闘はありますがスキップ機能がありませんので、素材集めの間オートバトル戦闘に設定してしばらくスマホを放置しておく必要があります。
もちろんその間はスマホで他のゲームやYouTube、ラインで友人と連絡を取る事が出来なくなりますので、そこそこ不便です。
次にバトルの難易度設定をもう少し上手くやってほしいという点です。
この記事を作成している時点で8章の途中まで難なくクリアできているのですが、その前の前の章であるS6-4というステージが未だにクリアすらできない状況にあるのです。
何度も挑戦した結果、瞬間移動スキル持ちのキャラを複数体、もしくは全体攻撃持ちを複数隊編成する必要があり、無課金や微課金ではこれらの条件をクリアする編成を行う事ができず、クリア出来ない状況にあります。
なので、この辺りに関しては何かしら救済措置を設けてほしいと思います。
今後も遊び続けはする
不満点はあるものの、在宅勤務中の私としてはスマホをオート戦闘で放置できる環境である為、おそらく白夜極光は遊び続けると思います。
ただ、実況者さんみたいな神引きはなく、PUもなかなか出てくれないので課金はしばらく控えようと思います。
もし、これから白夜極光を遊んでみようと考えている方がいらっしゃいましたら、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。