終末のアーカーシャにはガチャがありますが、このガチャに関してレビューなどで非常に辛口な意見が溢れかえっているのです。
もちろん私も終アカのガチャにやられた経験がありますので、これから終アカを始めようと思う方や始めたばかりの人は気になるところでしょう。
という事で、今回は終末のアーカーシャのガチャについてご紹介します。
終末のアーカーシャのガチャ仕様
まずは終末のアーカーシャのガチャの仕様などを見ていきましょう。
ちなみに、終アカのガチャにはいくつか種類がありますが、それらは全てキャラガチャのみとなっています。
最高レアは1.5%
このゲームでは、最高レアはSSR(SP含む)となっており、ガチャでの排出率は1.5%となっています。
ソシャゲで良く遊ぶ方であればわかると思いますが、現在では平均的な最高レアの排出率は3%で設定されている事が多いです。
なので、単純な数字だけを見ればこの数字は「ガチャ率が渋いゲーム」という表現に繋がってしまいます。
天井設定あり
そんな終末のアーカーシャのガチャですが、救済措置として天井が設定されています。
このゲームのガチャの天井は88回と少し中途半端ではありますが、割と低めに設定されています。
他のゲームと比較するのであれば、原神の0.6%の90連天井が挙げられますが、これと比べると天井システム自体は割と優しい設定となっていると言えるでしょう。
ただし、注意点としてはこの天井はあくまでもSSRが出るというものであって、ピックアップ対象のSSRキャラが排出されるという訳ではありません。
300連でキャラ選択が可能
そして、終末のアーカーシャのガチャにはもう一つの救済措置が設けられています。
それはガチャを回すたびに入手できる叡智結晶を合計300個集める、すなわち合計300連する事で好きなピックアップSSRキャラを一体選択して入手できるというシステムです。
なので、Wピックアップでいつまで経っても片方しか排出されないという不運に見舞われたとしても、最悪でも300連すれば欲しいキャラを確実に入手できるという事になります。
ガチャレビューの信憑性について
ちなみに、AppStoreで「200連してもSSR0体」といったレビューを見かける事がありますが、この内容には注意が必要です。
この200連という数字がゲームを続けている内の200連という事であれば、前述でもご紹介の通り88連の天井がありますので嘘レビューとなります。
しかし、リセマラをしている過程のガチャ合計が200連という事であれば、当然ながら天井システムは作動しませんのであり得る話ではあります。
なので終末のアーカーシャのガチャに関するレビューを参考にする場合は、少し注意してみる必要があります。
終末のアーカーシャのリセマラはやや難しい
上記でご紹介の通り、終末のアーカーシャのガチャには低めに設定されている天井がありますので、確率自体は低いですが割と優しめの設定になっています。
しかし、これはあくまでもゲームを同じアカウントで続ける場合にのみ適用されるもので、リセマラで毎回アカウントが変わるという状況下では機能しません。
むしろ1.5%という渋い確率の数字がモロに適用される状況ですので、正直良い結果を出す事は難しいでしょう。
リセマラ自体も微妙に時間もかかりますし、初回ガチャで1体のSSRが確定で出ますので、ぶっちゃけ数回やって諦めるという方法もアリかと思います。
ちなみに、上記の写真はリセマラ中の結果ではなく、リセマラを諦めてゲームを進めている時にある検証を行った際に出た結果となります。
まとめ
以上が実際に終末のアーカーシャを遊んでいるユーザーから見たのガチャに関する情報となります。
正直、リセマラをしている時は「マジで渋すぎる!」と感じていましたが、諦めて普通にゲームを進めている内に天井に達する前にSSRが出てくれていますので、個人的には意外とアリだと感じています。
もし、終末のアーカーシャを遊び始めようかと悩まれている方は、ガチャの渋さに関してはそこまで気にする必要はないと思います^^