ウマ娘の中でも初期能力が低く設定されているハルウララですが、それでもやり方に注意すれば無課金でも完走させる事は可能です。
そこで今回は、実際に私が無課金でURAファイナル決勝で優勝させる事ができた攻略方法などをご紹介いたします。
あくまでも私が実際に完走した際に注意した項目の紹介となります。
育成前の準備
まずは、ハルウララの育成を開始する前の準備についてご紹介しようと思います。
この準備をしっかりと出来るか出来ないかで、その後の育成に影響が出てしまいますので、出来る限り体勢を整えておきましょう。
サポートカードの準備
まずはサポートカードの準備です。
ウマ娘を始めたばかりの頃は、各ステータスをまんべんなく上げた方が良いのかと思い、全種類のサポカをセットしていましたが、実はこれは間違いだったのです。
というのも、特に必要のないスタータスを上げたところで、そこまでレースで優位に働く事はないので、基本的には上げたいステータスに特化したサポカを複数枚用意する事が重要になるのです。
なので、ハルウララに関しては短距離もしくはマイルの差しとなりますので、スタミナと根性を省いたスピード・パワー・賢さをセットする必要があります。
なお、たづなさんを自分で持っている場合はそのままセットし、持っていない場合はフレンドなどからレンタルする様にしましょう!
この構成で編成できる様になれば、あとはそのサポカのレベルをMAX(30)まで上げておきましょう!
目覚まし時計の補充
次に準備しておきたいこととして、「目覚まし時計」を最低3つは用意するという項目があります。
これは特にハルウララでは重要となります。
というのも、作戦が差しのウマ娘はレース中に馬群に飲まれてしまう可能性が「逃げ」や「先行」に比べて高くなってしまうのです。
これは残念ながら運要素が大きく絡んでくる内容となっていますので、レースのやり直しができるアイテム「目覚まし時計」は必須となります。
ハルウララの育成方法
それでは、ここからは本番である「育成」に関する注意点などをご紹介しようと思います。
なお、上記の画像は実際に私がハルウララをURAファイナル決勝で優勝させられた時の最終ステータスです。
優勝後にたづなさんや館長からボーナスをもらったので、URA決勝挑戦時の数値はもう少し下です。
因子はスピードとパワーで
まずは育成開始時に選択することになる因子について。
前述でもご紹介の通り、ハルウララはスピードとパワーが重要になる脚質となっていますので、因子も出来る限りこの2ステータスが上昇するようなウマ娘を選びたいところです。
ただ、ここは「出来ればなお良し」という程度ですし、無課金ではそこまで有能な因子を持ててない事もあるでしょうから、そこまで神経質になる事はありません。
最悪、因子もレンタルするという手段も残されていますので、この部分はそこまで苦労する事はないでしょう。
ハルウララの適正に注目
育成真っ最中の注意点としては、ここも上記でご紹介の内容と同じく、スピードとパワーを重要視しして育成していく必要があります。
この2つをあげる事で「差し」の脚質にあった走りが出来る様になります。
また、パワー系のトレーニングをする事で、一緒にスタミナなども鍛えられますので、状況次第ではスタミナを一切トレーニングしなくてもURAファイナル決勝を優勝できるラインにまで持っていくことも可能でしょう。
スキルは確実に発動させれる状態に
このウマ娘というゲームにおいて、各スタータスはもちろん重要なのですが、それ以上に持っているスキルが大きくレースの勝敗を左右する要因となっています。
なので、出来る限り有用なスキルを、出来る限りレース中にスキルを多く発動させる事が重要になってきます。
ただ、有用なスキルというのはサポカ次第となりますので、無課金勢にとっては運次第となってしまいます。
しかしレース中にスキルを発動させやすくする事は課金・無課金に関係なく、育成でなんとかする事が出来ます。
その方法は、賢さを上げるというものです。
この賢さはスキルの発動確率をあげる役割をはたすステータスになっている様で、最低でもC評価、余裕があればC+までは持っていきたいところです。
また、賢さのトレーニングは実行することで体力も少しだけ回復できますし、仮に失敗してもステータスが下がったりする事もないので、育成の合間合間に挟むことが出来るリスクの少ないトレーニングなのです。
出来ればレースでスキルポイントを収集
上記の様に、スキルはレース展開に非常に大きく関わってくる要素ですので、できる限り多く習得しておきたいところです。
しかし、育成中のイベントレースをこなしているだけでは十分なスキルポイントを獲得できませんので、3〜4回は育成途中で自主的にレースに参加してポイントを稼ぐ様にしましょう。
ただしこれには注意点があり、イベントレース以外では「目覚まし時計」を使ったコンテニューが出来ませんので、確実に勝てるレースのみを選んで出場する様にしましょう。
有馬記念は無視で大丈夫
ハルウララのイベントレースの中には、長距離コースの有馬記念が組み込まれています。
もちろんハルウララの得意距離ではないので、普通に育成していても勝つ事はできません。
むしろ、これは負けイベントとなっていますので、有馬記念に出場するだけで目標達成となり、最下位であっても問題ないのです。
なので有馬記念対策として、途中からスタミナをトレーニングしまくる様な事はせず、その後に控えるURAに向けてスピードやパワー、必要であれば賢さのトレーニングに集中する様にしましょう!
やっとハルウララ有馬記念制覇達成。 pic.twitter.com/2VQRqzeBQH
— いで (@idescimath) April 4, 2021
目覚まし時計は惜しまず使おう!
ハルウララは因子で評価が変わらない限り「差し」で勝負する必要があるウマ娘です。
が、この作戦「差し」は前述でもご紹介の通り、ステータスやスキルが十分であってもレース状況次第で馬群に飲まれるなどの事故が起きやすい作戦となっています。
なので、もしイベントレースで目標順位に到達しなかった場合は、惜しみなく「目覚まし時計」を使ってコンテニューをしましょう。
実際、私も12位とか散々な結果だったが、コンテニューしたらいきなり1位になったりする事も頻繁にありました。
目覚まし時計を使うべきかどうかの見分け方
ハルウララは差し作戦のウマ娘ですので、レース途中で馬群に飲まれてしまった場合は目覚まし時計を使っても大丈夫です。
また、単純に運が悪くスキルが全然発動されない場合も、目覚まし時計でやり直して良いでしょう。
これらとは反対に馬群に飲まれていないし、スキルも発動しているのに全然先頭に追いつけないという場合は、単純にステータスが足りていない可能性が高いです。
なので、そういったレース展開になっている場合は可能性は低いので、目覚ましを使わず初めから育成し直した方が良いでしょう。
まとめ
以上がハルウララを無課金でURAファイナル決勝で完走(優勝)させる方法となります。
基本的に因子で脚質に変動がない場合は、「スピード」と「パワー」を重点的に育成して、スキルをフル活用できる様に賢さをC以上にしておけば、完走させれる可能性もグンと高くなる事でしょう。
その可能性を上げるためにも、サポートカードのレベル上げも重要になってきますので、まだMAXになっていないという方はデイリーレースなどでレベル上げのリソース集めなども行う様にしましょう!