Oculus Quest 2でリリースされたバイオハザード4のVRバージョン!
Beat Saber専用機と化していたOculus Quest 2にもようやく別の使い道が出来て、個人的に感動しているのですが、このバイオ4VRが予想以上に面白かったのです。
が、それと同時にVR酔いなどに関してもいくつか発見がありましたので、そういった情報をシェアしたいと思います。
バイオ4VRのVR酔いについて
まずは、バイオ4VRを遊ぶ上で心配されている方も多いであろう「VR酔い」についてご紹介いたします。
バイオ4VRの移動方法
バイオ4VRでは移動方法が2通りから選択できる様になっています。
バイオ4VRの移動方法
- フルモーション
- 快適
フルモーションは左コントローラーのスティックを行きたい方向に倒して進む、その名の通りのフルモーションタイプで、通常のバイオ4と同じ移動方法になります。
そして快適タイプは移動したい地点を指定して、その場所にジャンプする(画面が切り替わる)移動方法となり、VRゲーム特有の移動方法となります。
フルモーションはVR酔いに注意が必要
そんなバイオ4VRの移動方法ですが、臨場感を楽しむのであればフルモーションでの移動方法がオススメとなります。
が、このフルモーションは実際にゲームで設定する際にも注意分が表示されるのですが、めちゃくちゃVR酔いがします。
もちろん、快適モードで多少のVR酔いは発生しますがその差はかなりあり、私の場合であればフルモーションで遊んでいると30分でグロッキーになってしまうレベルでした。
ただ、これに関しては遊んでいるうちに徐々に慣れが生じて来ますので、城ステージ(サラザール戦手前)辺りまで進めていれば、フルモーションでの移動にも慣れて来ますので、その点は安心して大丈夫です^^
難易度について
続いては、バイオ4VRの難易度についてご紹介いたします。
一応、ゲームスタート時に難易度設定がありますが、そもそものゲーム自体としての難易度についてもVRで遊んだ事がない方にとっては未知数かと思います。
慣れれば簡単
これに関しては、慣れれば通常盤のバイオ4よりも簡単と言えるでしょう。
と言うのも、通常のバイオ4では銃の照準を合わせるためにはコントローラーのスティック操作でかなり難しいテクニックが要求されますが、バイオ4VRの場合は大まかな方向は腕の伸ばす方向、そして微調整は手首の角度などで行う事ができるので、慣れれば瞬時にヘッドショットを連発できる様になります。
その証拠に、チェンソーマンは通常盤ではハンドガンだけではかなり難しい強敵でしたが、バイオ4VRでは常にヘッドショットを狙えるので、近寄らせる事なく撃破することも可能です。
加えて、バイオ4VRでは移動しながら発砲することが出来るので、基本的に雑魚的相手にダメージを受けることは少ないです。
難しいポイント
上記で慣れれば簡単とご紹介しましたが、その慣れに関して一番重要になるのがリロードの癖つけです。
通常盤であれば弾のリロードはボタン一つで自動で行ってくれますが、バイオ4VRの場合は自分で弾込めの動作とコッキング(ハンドガンであれば銃の上部を後ろにスライドさせる動作)の2つを行う必要があります。
これが序盤はついつい忘れてしまい、リロードしたけど打てなくて敵に攻撃されたという場面が増えてしまいます。
また、リロードの動作も銃の種類によって微妙に異なりますので、この辺りは慣れておく必要があります。
普通に楽しい!
以上が、実際にOculus Quest 2のバイオ4VRを遊んでみた感想となります。
このゲームは現状Oculus Quest(旧型)ではプレイすることが出来ず、Oculus Quest 2限定のコンテンツとなりますし、かなり先になると思いますが名称がMeta Questに変更されるまでは、本体起動にフェイスブックアカウントが必要になるので遊ぶまでには多少の障壁はあります。
アカウント問題については上記で簡単な回避方法をご紹介していますので、もしバイオ4VRを遊びたいと思っている方がいらっしゃいましたら参考になればと思います^^