死にゲーの中でも、かなりの新規参入者が多いPS4ソフト「仁王2」。
そんな人気の仁王2ではありますが、いくら新規勢が多いとは言えゲームの難易度は一切手加減してくれないゲームですので、攻略にはコツを理解することが非常に重要になります。
そこで、今回は仁王2の攻略のコツについてご紹介いたします。
仁王2攻略のコツ
それでは早速、仁王2全般に共通する攻略のコツについてご紹介したいと思います。
もちろん、攻略と言っても使用する武器や敵ごとに異なる部分はございますが、ここで紹介する内容はあくまでもそれらを含めたあらゆる状況において共通するコツとなります。
回避と防御に全力を!
まずは、敵との戦闘時のスタイルについて。
「攻撃は最大の防御」という言葉がありますが、仁王2に関してはその言葉と反対に防御や回避を優先して行動した方が死なずにクリアできる場面がほとんどです。
というのも仁王2というゲームでは、とにかく敵からの一撃が非常に強力なのです。
HPが満タンの状態であっても、攻撃を2〜3発(1コンボ)食らうだけで落命してしまうこともザラにあるのです。
例外
ただし、ある特定の状況下では逆に攻撃をしまくった方が有利になることがあります。その状況というのは、攻撃に怯んでくれる敵の場合と敵の気力ゲージが0(赤バー)になった時の2つです。
前者の場合(雑魚敵)はこちらからの攻撃を当てる事で相手の攻撃行動がキャンセルされますので、ガンガン責めてしまって大丈夫です。
対して後者の場合は、通常であればこちらの攻撃を当てても気にせず攻撃行動を取ってくるので、回避やガードを疎かにすると瞬殺されてしまいます。しかし、相手が連続で行動しまくるもしくはこちらの攻撃により気力を削りきると、こちらからの攻撃にも怯んでくれる様になるのです。
そうなれば雑魚的と同じ要領で、こちらの気力が続く限り攻撃を当て続けましょう。
無理にカウンターを狙わない
仁王2では、瞬間的に妖怪化して特殊攻撃を行うカウンター技が用意されています。
この技を敵の大技のタイミングで当てる事で、相手の攻撃をキャンセルさせるだけではなく、大きなダメージを相手に与えることも可能となります。
しかし、このカウンターは相手の大技の種類によっては、成功するタイミングが非常にシビアである事があります。
もちろん、それでも成功させる事ができるだけの反射神経があるのであれば積極的に狙うべきですが、もしそうでない場合はモロに大技を食らってしまう事になります。
なので、カウンターを成功させられる自信がない敵に対しては、無理にカウンターに挑戦してダメージを喰らってしまうよりも、安全策として回避に徹した方が得策である場合があります。
気力(スタミナ)管理が最重要
仁王2では体力(HP)以外にも様々な数値があり、その中の一つに気力(スタミナ)があります。
この気力の役割としては攻撃や回避、防御どれを行うにしても気力を消費して行動するシステムになっており、立ち回りにおいてはこの気力の使い方が非常に重要になります。
万が一この気力が尽きてしまうと、一時的にその場から動けなくなる行動不能状態になり、その間に敵にフルボッコにされてしまうのです。
なので、基本的には攻撃後に回避もしくは防御を行う事ができるだけの気力が残る様に、連続して攻撃を繰り出す回数を調整する必要があるのです。
1対1に徹する
仁王2の鉄則として、敵と戦うときは1対1に徹するというものがあります。
前述でもご紹介の気力切れは1対1の状況下でも頻繁に起こるものですので、複数の敵と同時に対峙している状況下では更に気力管理が難しくなってしまいます。
特に、こちらからの攻撃に怯んでくれない猿鬼や濡れ女などの中型の敵の場合は、攻撃を仕掛けられるタイミングが限られている(大抵は敵の攻撃後の隙)のですが、もし中型の敵2体以上と同時に対峙する事になってしまうと、難易度が格段に上がってしまうのです。
初見の敵は様子見
一度戦ったことのある敵やボスであれば、「この予備動作の後にはあの攻撃が来る」「この攻撃は4連撃だから、回避の準備が必要だ」などと次の行動を予測しながら攻撃や回避を行う事ができます。
しかし、当然ながらこの予測は初見の敵やボスに対しては行う事ができません。
そんな動きの読めない敵に無策で斬りかかるのは非常に危険で、最悪の場合は一瞬で落命してしまう危険性もあります。
なので、基本的に初見の敵に対してはしばらくはどうゆう行動をとるのかを観察する時間を設ける様にしましょう。
この様子見を行うか行わないかで、その戦闘で勝利できる確率は大きく変動する事でしょう。
よくある失敗と対策
上記が基本的な仁王2の攻略のコツとなります。
しかし、いくらこの事に注意していても失敗というものは起こってしまうのがこのゲームの難しさです。
ここからはそんなよくある失敗とその対応策についてご紹介します。
落命した場所までダッシュは危険?
実際に私も何度も失敗した事なのですが、ミッションステージの攻略の途中で中型ボスや雑魚的にやられてしまう事があります。
一度落命した場合、その場所にそれまで集めたアムリタなどが留まってしまいますので、回収に向かう必要があります。
そしてその場所が、社から近い場所であれば特に問題はないのですが、社からかなり離れていてその道中に敵の配置ポイントがいくつもある場合、2回も相手するのは面倒臭いという事で、ダッシュで走り抜けてるという方法を選択する事があるでしょう。
しかし、これは成功すれば大きな時間短縮につながりますが、万が一失敗してしまうと一度に4〜5体の敵と対峙してしまう事になるのです。
当然、敵と対峙しなければいけない時にはダッシュにより気力は0に近い状態ですので、リンチ状態にされ刀塚を回収できずに落命、そして集めたアムリタが消失してしまうのです。
なので、落命後の刀塚の回収には、確実にダッシュで巻けるという状況以外では面倒ですが1体ずつ確実に倒して進めていく様にしましょう。
HPが1/2以下の場合は必ず回復
ミッションを進めていると、どこかしらのタイミングで敵の攻撃を受けてHPが減ってしまう事でしょう。
それ自体は仕方のない事なのですが、その戦闘終了後にHPが1/2以下になっている場合は、攻略を進める前に必ず回復を行う様にしましょう。
というのも、ミッションの中には門の上に隠れている妖怪が、その門をくぐった瞬間に奇襲を仕掛けてきて大ダメージをくらってしまう場面が結構あるのです。
しかも、奇襲された時に十分な体力がない状態だと、対峙もしていないのにそのまま落命という理不尽な結末を突きつけられる事になるのです。
なので、出来る限りHPは回復させた状態でミッションを進める様にしましょう。
また、建物や門などの近くを通過する場合は、前方だけではなく頭上にも敵がいないか確認しておきましょう。
まれに目視できない場所から奇襲してくる敵もいます。
まとめ
実際に仁王2の攻略のコツを項目として列挙してみましたが、非常に多くの注意点がある事がお分かりいただけたでしょう。
ただ、安心していただきたいは一つ一つ確認しながら攻略していくのは大変に感じますが、実際に仁王2をプレイして慣れていけばこれらのコツは自然と身についていくものですので、意識せずとも実行できる様になります。
なので、もし仁王2の攻略に行き詰まってしまっているという方がいましたら、是非ここで紹介しているコツを参考にしていただければと思います。
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