以前の記事でゴブリンスレイヤーの妖精弓手のスケールフィギュアの予約をしたと紹介していましたが、実はあのあと本格的にコロナの影響などで発売が延期になり予約をキャンセルしていました。
それから9ヶ月後、なんとアマゾンで普通に販売されているのを発見したのですw
しかも、転売などではなくアマゾン販売のアマゾン販売の定価での販売でした。
という事で秒でポチって2日後に届いたので、早速このフィギュアのレビューをしていきたいと思います。
妖精弓手スケールフィギュアの基本情報
まずは、このフィギュアの基本情報からご紹介したいと思います。
アニメ「ゴブリンスレイヤー」の登場キャラ
そもそもの話、「このフィギュアのキャラは誰?」という方も訪問されている可能性がありますので、まずはキャラ紹介をしておきます。
このフィギュアのキャラはアニメ「ゴブリンスレイヤー」に登場する妖精弓手というキャラです。
このアニメの特徴として登場するキャラには名前がなく、「ゴブリンスレイヤー」「女神官」「牛飼娘」といった役職のみ?の設定となっています。
妖精射手はドワーフから「金床」と呼ばれています。
ちなみに妖精弓手は長命なエルフですので、この見た目ではあるものの年齢は2000歳らしいです。
メーカーやサイズなど
次に、このフィギュアの製造メーカーや実寸などをご紹介しましょう。
「妖精弓手 1/7スケールフィギュア」はファットカンパニーというメーカーが手掛けており、ペルソナ5やオーバーロード、リゼロなど有名どころのフィギュアも製造されている所になります。
そんなメーカーが製作した今回のスケールフィギュアですが、フィギュア経験の浅い私からすると、かなりデカく感じましたw
まずケースの高さが35cmもあり、この時点でビックリしました(汗)
そして、フィギュア本体も台座やマントの先端まで合わせると29cmもあり、まさに圧巻といったサイズ感でした。
ちなみに、素材はABS&PVC製で左手の付け替えが出来るだけで、ポージングを変更する事ができない完成品となっています。
妖精弓手スケールフィギュアのクオリティ
それでは、ここからは肝心の妖精弓手1/7スケールフィギュアのクオリティについて見ていきましょう!
めっちゃ細かい
まず最初に思ったのは、服のシワとか手の甲の筋のラインとか革ブーツの色が部分部分で濃くしたり薄くしたりとメッチャ細かい所にまで工夫がされている点です。
安物のフィギュアとかであれば、単色ベタ塗りとか服のシワは一部だけとかが当たり前というイメージでしたが、このフィギュアに関してはマジで拘って作られている感がひしひしと伝わってくる出来栄えでした。
顔の再現度が高い
私の個人的な意見ですが、フィギュアは開封してみると実際のキャラとかけ離れた顔だという残念な事が多々起きるものだと考えていました。
ぶっちゃけ、この妖精弓手 1/7スケールフィギュアに関しても「顔が似ていない可能性もあるのだろうな」と心のどこかで思いながら開封に至りました。
が、嬉しい事にこのフィギュアに関してはアニメの妖精弓手そのままの顔で、何の不満も感じる事もなく眺めていられる出来栄えでした。
頭髪がクリアパーツ
前情報で知っていた内容ですが、この妖精弓手 1/7スケールフィギュアの頭髪部分はクリアパーツで作られています。
その為、照明の加減次第で見え方が変わる仕様になっています。
メモ
念のため、ホットパンツの中も覗いてみましたが、中身もしっかりと造形されていました。
ん?てか・・・、もしかしてノーパン?(汗)
残念だったポイント
そんな大満足な妖精弓手 1/7スケールフィギュアでしたが、一点だけ残念に感じたポイントがあります。
それはフィギュアの台座の表面にかなり大量に擦り傷がついていた事です。
一瞬指紋などの油分を拭いた跡かとも思いましたが、バッチリ擦り傷でした。
真っ先に疑ったのが「既に開封済みの中古をつかまされたのでは?」という事でしたが、開封シールは新品の状態でしたし、貼り直された形跡もなかったので製造過程でついてしまった傷なのでしょう。
まぁ、これに関しては当たり外れによる違いが大きく出そうな部分ですので、他の商品の台座は綺麗な状態である可能性が高いですね。
まとめ
以上が、実際にファットカンパニーのゴブスレ 妖精弓手 1/7スケールフィギュアを購入・観察してみたレビューです。
個人的な評価ではありますが、総合的に見て私のフィギュア歴の中で一番よかったと思えるクオリティだと感じました。
あと、ゴブスレ自体超メジャーなアニメでは無いので、販売が開始されている今でもそこまで価格が高騰されずに購入する事が出来ると思いますので、迷われている方には超オススメします!